Love Letter Project '17

日時:2017年10月7日(土)〜9日(月祝)
会場:恵比寿ガーデンプレイス/ザ・ガーデンルーム


紫舟×チームラボ 映像作品

「Floating in the Falling Universe of Words - Immersive Room」

紫舟作品展示&ギャラリートーク
書画屏風+墨蹟彫刻「断嘴の烏は蝶の夢をみる」
春画+墨蹟彫刻「紫艶由縁江戸花 壱 弐 参 四 五」
書のキュビズム「優しきに睡む」「必然偶然の合」「春夏秋冬」


Love Letter Project 書のワークショップ



■主催:サッポロ不動産開発株式会社 / Love Letter Project実行委員会
■企画監修:紫舟
■協力:株式会社呉竹 / 株式会社ヒーローズ / 株式会社オウケイウェイヴ / チームラボ株式会社
■制作プロデュース:株式会社スタンダードワークス




◎ 紫舟×チームラボ 〈Floating in the Falling Universe of Words - Immersive Room〉
◎ 書画屏風+墨蹟彫刻〈断嘴の烏は蝶の夢をみる〉
◎ 春画+墨蹟彫刻〈紫艶由縁江戸花 壱 弐 参 四 五〉
◎ 書のキュビズム〈優しきに睡む〉〈必然偶然の合〉〈春夏秋冬〉
◎ 紫舟ギャラリートーク


恒例となりました、紫舟×チームラボのデジタルアート作品。今回も全長24mのスクリーンを使用し、最新作を公開。
パリ・ルーブル美術館地下会場やミラノ・トリエンナーレ美術 館で展示され高評価を得た、絵と墨蹟彫刻が融合する〈嘴の折れたカラス〉の屏風画シリー ズ最新作や、書を3次元の立体彫刻として解放させ、360度から文字を鑑賞しその記号性と多面性を改めて問う意欲作「書のキュビズム」、さらに春画を題材とした〈紫艶由縁江戸花〉 を展示。今年も見応えのある展示となりました。
9日には紫舟さんのギャラリートークも開催。作品作りへの姿勢、発想・創造の手法などをお話いただき、ご来場頂いた方にも満足頂けたようです。
昨年同様、立見の方が出るほど、たくさんの方にご来場いただきました。


紫舟×チームラボ 映像作品〈Floating in the Falling Universe of Words - Immersive Room〉



ギャラリートークの様子



書画屏風+墨蹟彫刻〈断嘴の烏は蝶の夢をみる〉    春画+墨蹟彫刻〈紫艶由縁江戸花 壱 弐 参 四 五〉


 

 

書のキュビズム〈優しきに睡む〉〈必然偶然の合〉〈春夏秋冬〉


 
Love Letter Project '17 ワークショップ
 
恒例の書のワークショップ。
今回も多くの方にご参加いただき、心温まる手紙が完成しました。
みなさまの手紙は写真に収めさせて頂き、今後ラブレタープロジェクトHPにて展示させて頂きます。




 

 

◎プロフィール

紫舟(シシュー)

代表作、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮「祝御遷宮」、内閣官房「JAPAN」、ディズニー・ピクサー「喜悲怒嫌怖」。 2014年にフランス・ルーブル美術館地下会場にて開催されたフランス国民美術協会展では、金賞と最高位金賞を日本人初のダブル受賞。「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評される。翌年同展にて世界で1名枠とされる「主賓招待アーティスト」に選出。日本人では横山大観以来、現存日本人初。2015年、イタリア・ミラノ国際万博ジャパンパビリオンにおいて「Scene I」の空間の全アートワークを担当、国際万博初の金賞受賞。日本の伝統文化である「書」を、書画・メディアアート・彫刻へと昇華させながら、文字に内包される感情や理を引き出し表現するその作品は唯一無二の現代アートとなり、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。大阪芸術大学教授。
Facebook / Instagram / Twitter / YouTubeにて情報発信中。(共通アカウント名「sisyu8」)
www.e-sisyu.com
 

 

チームラボ/teamLab

プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。 アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。
http://www.team-lab.com


 

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