Love Letter Project '13 〜心撼(うご)かすラブレター〜 日時:2013年10月19日(土)・20日(日) 会場:恵比寿ガーデンプレイス/ザ・ガーデンルーム
紫舟×チームラボ 新作 プレミアム・ショー 「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」 金屏風作品 展示 新作「天照白鯨」「月夜見鯨」 「春がやさしくて日々に喜びあり」「花鳥漫歩図」 Love Letter Project 書のワークショップ 〜心撼(うご)かすラブレター〜 ■主催:サッポロ不動産開発株式会社 / Love Letter Project実行委員会 ■企画監修:紫舟 ■制作プロデュース:スタンダードワークス ■協力:株式会社 呉竹 / チームラボ / 株式会社ヒーローズ / 社団法人愛媛県紙パルプ工業会
■ 紫舟×チームラボ 新作「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」 プレミアム・ショー 壁に投影された "象形文字" に影で触れると、その言葉の意味のアニメーションに変化する複数インタラクティブデジタル インスタレーション。というのが前情報で頂いていた内容でした。しかし実際に出来上がった作品はただ変化するだけではなく、様々な相互作用を引き起こし、更にさわった人に対しての動きも加わり、まるで自然の中に居るようなインスタレーションでした。 更に今回はコンテンポラリーダンサーのなかでも独特の世界観をもつKENTARO!!率いる「東京ELECTROCK STAIRS」の方々を招いてのショー形式でのお披露目となりました。 8m×3面、計24mにもなる巨大スクリーンに映し出されるインスタレーション映像に、KENTARO!!×東京ELECTROCK STAIRSのダンスが重なり、その時その瞬間だけの「ものがたり」が創りだされました。 ショー開催終了後は実際に皆さんに体感頂けるよう無料で開放。 それぞれの象形文字がどのような意味を持っているのか、子供達にも伝わるようにという紫舟さんの思いのとおり子供達が楽しそうに駆けまわっている姿が多く見られました。 Love Letter Projectを皮切りに、いろんな場所で展示される事になりますので機会がございましたら是非実際に体感してみて下さい。 紫舟 オフィシャルウェブサイト チームラボ ウェブサイト 東京ELECTROCK STAIRS ウェブサイト
■ 金屏風作品 展示 今回は映像作品も巨大でしたが、作品展示も巨大です。 画と書の金屏風、7m超えの大型新作が2作品も。伊勢神宮の書の奉納と遷御の儀の感動を作品にしたそうです。 黒鯨には遷御の儀を迎えた夜の月。白鯨には祝御遷宮を迎えた新しい太陽を書と共に仕上げてます。 ギリギリまで制作されていたとの事で、映像作品と合わせてできたての大迫力な初公開作品でした。 新作「月夜見鯨」 新作「天照白鯨」 左「花鳥漫歩図」 右「春がやさしくて日々に喜びあり」
■ 書のワークショップ 〜心撼(うご)かすラブレター〜 恒例の書のワークショップ。今回のテーマは "心撼(うご)かすラブレター"。 特に日曜日は雨でしたが、お子様からカップルの方、大人まで幅広い方々に参加いただき多くの手紙が完成しました。 みなさまの手紙は写真に収めさせて頂き、今後ラブレタープロジェクトにて展示させて頂きます
◎プロフィール
photo by SUSUMU YASUI
チームラボ チームラボは、プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。 現在、成田空港第一ターミナルにて、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」(紫舟+チームラボ)を展示中。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら、WEBからインスタレーション、ビデオアート、ロボットなど、メディアを超えて活動中。 www.team-lab.net
photo by 大洞博靖
東京ELECTROCK STAIRS 純ダンスを前提とした豊富なバリエーションとオリジナル音源を駆使して、日常的でありながらも不思議な世界観を作り出す次世代型ダンスカンパニー。ネーミングには東京/日本で活動する意味と向上心、また目指すべき夢と信念がねじ込まれている。2008年12月に「Wピースに雪が降る」@吉祥寺シアターでの本公演にて旗揚げ以降、毎年単独公演を行い、これまでに長編7作+短編2作を発表。海外からの招聘も多数あり、2011年12月にはドイツ3都市ツアーを成功させた。今年1月にはNYでのショーケースがNY TIMES紙で称賛される。とりとめのない想いをダンスに滲ませ <君の胸に届く、そして突き抜ける> をモットーに突き進む。 www.tokyoelectrock.com